冷間ロール成形 ドローイングとフォーミング 1

こんにちは。ドローイングによる冷間ロール成形を得意とする宗和工業(そうわこうぎょう)の岸野です。

 お客様とのお話でよく出てくる質問に、宗和工業で行っている冷間ロール成形の「ドローイング」と「フォーミング」って何が違うの?というものがあります。

まず、冷間ロール成形がどういったものかというと、ロール型(以後ロールと表示)と呼ばれる金型を多数用いて、薄い板状の金属を連続して曲げていくという加工法になります。

例で載せている図では2回ロールの間を通すことでチャンネル形状(コの字形)を作っています。(実際にはもっと多数回に分けて曲げていますが、わかりやすくするため2回で例示しています。)

 さて、本題のドローイングとフォーミングですが、簡単に説明すると

 

ドローイング

ロールが自由に動く状態になっており、機械で材料を掴み引き抜く。

 

フォーミング

ロールはモーターとギヤでつながったシャフトに固定されており、シャフトを動かすことでロールが動き、そのロールによって材料が押し出されていく。

 

となっています。ロールがどのように動くのかが大きな違いになっており、この違いによって各々特徴が違ってきます。

特徴の違いについては次回説明させて頂きます。